「トランプは自己資金だけで戦った」わけではないっぽい。自己資金は35%ぐらいらしい。

 今朝、「トランプは自己資金で戦った」「だから、ウォールストリートの支配から抜けられる可能性がある」という記事がタイムラインに流れてきた。
 だが、私の知る限りによると、それは確か選挙戦中盤ぐらいまでの話。最終的には、かなり色々なところから選挙資金を集めているという報道があり「トランプは、ウォールストリートの支配を抜け出る!」と現時点で、単純に評価することは難しいという印象を持っている。
 下記、簡単に関連するものをリストにしてまとめた。

トランプ選挙資金に関する記事

 トランプ氏が「集めた金」のより具体的な性質を見ていくことで、トランプが自分で金を調達したといえる比率についての算定はもう少し変わるのかもしれない。ただ、「トランプが自己資金だけで選挙を戦った」という話は、今のところ出て来るデータをみる限り、「選挙戦の途中まではそうだったらしいね」という以上の感想がない。

金融規制に関する考え方

なお、トランプ氏の金融規制についての考え方だが、大和総研がまとめている。

保険制度について

オバマケアについては、選挙前は撤廃を打ち出していた。だが、当選直後には、(1)26歳まで親のプランに加入可能(2)従来条件のプラン加入者に、保険会社が保険適用を拒否できないことについては、そのままにすることを公言していたことで、多くの人に安心感を与えていた。
しかし、安心感を与えたのもつかの間、昨日、2016年11月30日にやはりオバマケア批判派として知られるトム・プライス氏を厚生長官に指名したという報道が流れた
http://www.afpbb.com/articles/-/3109589?cx_part=topstory

こちらもやはり不透明な状況。

「トランプは自己資金だけで戦った」をどこまで評価するか

 肯定的に評価するのであれば、トランプ氏が最終的に自己資金で戦った比率が35%とはいえ、アメリカ大統領選のようなカネがかかって仕方のないキャンペーンの35%もの金額を自分で捻出したというのは、じゅうぶん高く評価できることだとは言えるだろう。
 ただし、「自己資金だけで戦っているから、ウォールストリートに支配されない」的なストーリーは、トランプ陣営側が中盤まで打ち出していたPRストーリーとしての側面が多分にあるのだろうな、という感触は強い。調べきれていないが、選挙戦後半では、もう少し言い方を工夫しているのではなかろうか。

 本記事は、特に私の専門性と関わらない話なので、あまり使ってないこちらのブログで書いたが
 先日、Yahoo!News個人でも書かせていただいた(http://bylines.news.yahoo.co.jp/inoueakito/20161117-00064514/)とおりで、トランプ氏まわりの発言は何かと印象論が多いので、具体的なファクトベースで総合的に判断していかないと、トランプがいいか悪いかみたいな素朴な二元論を迫られがちであるなあ、という気持ちが改めて強まった。

 なお、私個人のトランプに対する評価はずっと変わっていない。大枠で予想されたとおりに、当選後に穏健化しているポイントはいろいろとある(参考:https://newspicks.com/news/1924319/body/)。だが、(1)トランプが世界情勢に与える影響がトータルでマイナスになる可能性のほうがやはり高そうだという印象は拭えないこと(2)差別発言の撤回や謝罪がないままであること、についてはとりわけ致命的だと考えているので、やはりネガティブな評価のままである。
 ある政治家を支持するか支持しないかということは、結局のところ「何を重要な問題だと考えているか」という指示をする側の個々人の立ち位置によって違うのが当然である。なので、「重要」なポイントが違う人が、私と違う理由でその人を支持することは当然ある。評価項目が違えば、評価が違うだろうから、別にトランプを支持する人がそれを表明するのは良いと思う。だけれども、いいとか悪いとかいう話を漠然とするのはあまり生産的ではないので、やめてほしいと思う。

オフラインで使える充実マップは、実は、ulmonのCity maps 2 GOだけではなかった模様

…と、ここまでしたり顔で書いたのですが、
調べたら、いまや、オフラインで使えるGoogle Map的なものって、これだけじゃないんですね。

↓詳しくは下記の記事を参照
世界一周中必須のオススメ地図関連アプリ4選

Google mapにも実はオフライン機能が充実してるとか、maps.meとかぜんぜん知らんかった…。

※ただ、Google Mapのオフライン機能は、たいがいに容量を食うのでiPhoneの容量を考えればやはりUlmon のCity maps 2 GOはじゅうぶん良い選択肢の一つであるという気はします。

Google Map的なものがオフラインで使えるということをはじめて知った件

8月8日〜18日にかけて、出張でドイツに行ってきました。
出張の際には、Google Mapのためだけに、現地での数千円相当の金額を払って、シムフリースマホを使うようにしているという人はけっこう多いのではないかと思います。

今回もそういう形にしようかと思ったのですが、
日本を出る前に「berlin」(ベルリン)とapp storeで検索してベルリン関係のガイドアプリをいくつかインストールしていったのですが、
なかでも「City Maps 2 Go」というアプリのおかげでほぼGoogle Mapいらずだったので軽い感動を覚えました。

City Maps 2 Goは一言で言えば「オフラインで使えるGoogle Maps(ただし、事前にダウンロードした都市の中だけ)」です。

より詳細にいえば、特徴は下記のとおり。

1.特定の都市の地図情報をスマホにまるごとダウンロードできる
2.オフラインで、地図の拡大縮小が、Google Mapとほぼ同レベルで実行可能
3.数千点のホテル、ショップ、博物館等の情報も入っており、ググッて出てくる程度の店舗などであれば概ねオフラインで検索可能
4.(オプション)ネットに繋がっていないスマホでも、GPS onにしておけば、現在の自分の位置情報も把握可能
5.(オプション)事前に地理情報の詳細をダウンロードしておけば、その都市の名所についてのWikipediaの記述(ただし英語)もオフラインで確認可能

ということで、基本的にGoogle Mapsでやりたいことは全てとは言いませんが、だいたいできるという感じです。

↓こんな感じ。

折田先生像もポイントとして登録されている。


基本的には、無料版を使う場合は、1都市しかダウンロードできなくて、ダウンロードした都市をスマホから削除してもダメみたいです。*1
Berlin, London, Paris, Los Angelesについては、専用のアプリがあり、いくつかの主要都市は無料体験版のような形で利用可能。「Ulmon」というロゴが出てくるやつです。
有料版は、1200円からで、有料版にすると、ダウンロードできる都市の数に制限がなくなるそうです。(サービスの詳細はその都度かわると思いますので、詳細はulmonのページを確認してからお願いします)

*1:ただ、どうしてもという場合は、一度、アプリ自体をスマホから削除してから、再度入れなおせば、

栄養価、調理法DB

ほぼWiki的なページなので、みなさまお気になさらぬように。

胃と腸を考えた俺的料理マッピング

 自分用メモ。消化器が最近ヘタレ気味なので。
 なお、この記事はWiki的に随時更新されます。

 胃や腸に問題を抱えた場合、「和食がいいよ」系に大体の場合まとまるのだけれども、自分はどうしても洋食系のほうが好きなので、洋食系メインにした自分用カスタマイズ。
 また、このリストは、他人の胃・腸については責任をもつものではなく、「俺の胃と腸の反応」についてしか対応していないので、他の人がこれを参考にして、胃がつらくなったとしても一切の責任は負いかねますので。

<全般>

  • 油を使用する場合は基本的にオリーブオイル or ハイオレック紅花油。
  • 肉はひれ肉、むね肉、鶏ささみ、レバー。魚は概ねOKで特に白身魚がベター
  • 基本的には、煮る>蒸す>>>>焼く>>>>>>揚げる。胃が弱ってる人は、圧力鍋マスターになるべきだと思う。
  • 胃が弱っているときは食べる量を少なめに。ただし、栄養バランスは考えて

<一軍:ガチで胃・腸が弱ってる時向けレシピ>

  1. (鶏胸肉 or 白身魚)のトマト煮
    1. 玉葱炒める
    2. (胸肉 or 白身魚)投入
    3. トマト缶投入
    4. 赤ワイン、塩、コンソメ、牛乳投入。あとは煮込む。
    5. 味が濃すぎたら、水、牛乳で調整
    6. (option)お好みで人参を加えても良い
  2. (鶏胸肉 or 白身魚)とキャベツのスープ
    1. 圧力鍋に、(鶏胸肉 or 白身魚)、玉葱、にんじん、キャベツ、水、塩、コンソメを放り込む。
    2. 高圧で10分ぐらい放っておいてから食べる。
  3. (胸肉 or 白身魚)のポトフ
    1. たまねぎ、ナス、ブロッコリー、にんじん、(胸肉 or 白身魚)を適当に圧力鍋に放りこむ
    2. 高圧で10分ぐらいして、自然冷却後、適当に食う。
  4. かぼちゃのスープ
    1. 玉葱炒める。
    2. かぼちゃを煮る。面倒だったら、レンジで柔らかくする。
    3. 玉葱、かぼちゃ、牛乳と塩をミキサーに投入して、ミキサーにかける
    4. 温めつつ、塩加減を要調整
  5. うどん系
  6. ブリ大根
  7. リゾット
  8. 刺身系
  9. 豆腐系

<二軍:まあ、胃に優しめ>

  1. 鍋物は概ね良し。豚しゃぶも可。具材は水溶性食物繊維とかと、油多すぎないので選ぶべし。はんぺん、ちくわ、豆腐などは◎
  2. パスタ系。ソースのなかに動物性の油が多くなり過ぎないように注意しつつ、やや小食志向であればよいと思われます
  3. クリームシチュー
  4. 圧力鍋で蒸し野菜
    1. じゃがいも、にんじん、さつまいも、キャベツ、ラディッシュ

<三軍:おまえは許す。俺が許可する>

  1. 健康系の辛くないカレー:量に注意しつつ、具材健康にすれば全然あり。
  2. 親子丼
  3. パン、ごはん系はまあOK
  4. アイスクリーム

<四軍:やや注意>

  1. 唐揚げ。あまり推奨されないが、唐揚げは食いたいから食うよ…。揚げ物だけど、小麦粉・片栗粉系の揚げ物はそこまでツラくないみたいだし。揚げ物系のなかでこいつだけ許可する。
  2. チャーハン、餃子
  3. ドリア、グラタン:パン粉を使うのはやめて
  4. キッシュ:なんかよくわかんないけど腹に来た。行った店の問題かもわからん。
  5. 冷ご飯
  6. そこまで凶悪ではなくお菓子:ポテチとかの揚げ物以外
  7. ピザ

<五軍:やめたほうが無難。特に消化器の調子が疑われる時は食うべきではない>

  1. 揚げ物系全般
    1. 天ぷら系、コンビニ、ファーストフードの揚げもの系、ドーナツ
    2. ポテチ、うまい棒
  2. 家系ラーメン
  3. 辛い麻婆豆腐
  4. コーヒー系
  5. 冷たい牛乳まんまが含まれているもの。コーヒー牛乳もアウト。

<六軍:まじでなるべく食うな>

  1. パン粉使った揚げ物系:コロッケと、とんかつ。食うにしても年に一回ぐらいにしようぜ…

<他、シチュエーション別>

  1. 外食系:自分で選べるなら
    1. Soup Stockがあったら、ベスト。
    2. まあ、だいたいの場合は、うどんがベスト。なか卯でいいよ、なか卯で。胡麻ダレざるうどん、ざるうどんが特に負担は優しいが、栄養価の上で問題があるので、野菜とタンパク質をどうにかする。
    3. 次善の解が、親子丼。ただし、なか卯で普通に食べると多すぎだから小さめにすべき。
  2. 中食(?):料理する気力がないとき
    1. 煮込みうどんのセットを買うとラク
    2. その他、鍋物セット系なら、まあそれなりに大丈夫。最近、うちの近所だと煮込みセット売ってなくて、ほぼうどんのセットだけなので、悲しい
  3. イタリアンに入ってしまった時:ピザは遠慮して、なるべくパスタメインで。
  4. 中華に入ってしまった時:揚げ物、焼き物系をなるべく避けて。中華スープ的なものとか、スープ系でなるべくどうにかする
  5. 韓国料理:サムゲタン
  6. 鍋物系:そのまま食えばよい。食い過ぎなければ。

100均の温湿度計の精度(購入時)について。おもに湿度のはなし。

最近、必要があって温湿度計をいくつか買ってみました。いずれも購入時期は2015年1月です。
温度の精度については、それほど議論になっていないので、気になっているのは主に湿度部分の精度です。

一般的には、EMPEXというメーカーさんの温湿度計が家庭用のものとしては安さと精度を兼ね備えたという点で評判が良いようなので、まずこれをひとつ。

 
 
 

あと、複数の部屋の温湿度も同時に確認したいので、
100均でよく置いてあるの温湿度計も4つほどゲットしてみました。
まあ、精度的にだめだったとしても失うのは432円なのでさほど痛くない。

 
 
 

それと、もう一つ、近所の電気屋で、エレコムのデジタル式のものも入手。

 
 
 
 
 

さて、で、気になるのは精度ですが、同じ条件下に1時間ほど置いて比べてみました。

(↓こんなかんじで)

測定結果は以下。

〔温度〕(℃)

測定時  Empex  goud  100均A  100均B  100均C  100均D 
2015年1月24日16:41  17.5 15.9 16 17 15 17
2015年1月25日20:25  11.3 12.3 11.5 13 12 14

〔湿度〕(%)

測定時  Empex  goud  100均A  100均B  100均C  100均D 
2015年1月24日16:41  49 63 51 52 53 49
2015年1月25日20:25  70 76 75 73 77 76

暫定結論:購入時にかぎっていえば100均の湿度計の精度は平均3.8%程度の上振れがあるが、それほどまでにはひどくない

 EMPEXのものが製品の精度は、プラマイ数パーセントで非常に高いらしいということで、EMPEXのものが概ね正しい値だと信じるとすると、100均の温湿度計は、EMPEXのものより上振れしていますが、一様に上振れする傾向があるなかで、湿度が高い時だとプラス7%ぐらいまで多めにでるというかんじですね。(平均で3.87%ほど上振れ。EMPEXとは0%~+8%の誤差)
 精度的にいちばんオリジナリティの高い精度をみせているのは、エレコムのgoudくんで、なんだか湿度が常にだいぶ高めに出る印象です。購入後数日の、僕の使い方が悪かったという可能性も否定できませんし、goudのものはサンプル数がN=1なので、どうこう言う気はないですが、100均のものが必ずしも精度最悪だという話ではないのかな、という気にはなりますね。

今後検討すべき問題:湿度計は経年劣化とのたたかいらしい。

 EMPEXさんも認めている*1ことですが、経年劣化を考えると3~5年で精度が下がるようです。
 わかりやすいのは、こちらの方のウェブページ。

 http://kobataka1965.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/post-9da9.html

 EMPEXの温湿度計を5つほど並べていますが、購入時期が違うものだそうで、
 50%、37%、34%、54%、51%
 と、家庭用最高レベルの精度をうたっているメーカーにおいてすら、経年劣化によって精度にかなり難が出ているようです。

 こちらの方のウェブページでも
 http://whbilemoip.blogspot.jp/2009/11/52-4648-3638-15-55-40-k-7-1110hdrk10d_21.html

中央:五年位前、52% (これは温湿度計)
左:二年位前、46%、48%
右:今回買ったもの、36%、38%

 とのこと。

 100均のものの場合、もしかすると劣化の速度が早い可能性もありますね。

 なお、自分で針をあわせられる湿度計の場合、飽和塩法と呼ばれる方法で経年劣化後も調整が可能なのだそうです。
 http://cubancigar.jp/blog/archives/471
 (EMPEXさんも、調整対応はしていただけるそうです)

現実的な対処法:定期的に湿度計は買い換えるか、良い物を買ってこまめに手入れするのが吉?

 ガチな工業用製品とかになってくるといろいろな世界がひろがっているようですが*2、こと家庭用の湿度計に関して言えば、1000円ぐらいのEMPEXの湿度計を買って、裏に購入時期かなんかを油性ペンで書いておいて、定期的に買い換えるか、調整してもらうのがいいのかな、という感じがしますね。
 EMPEXさんによれば*3

温湿度計の寿命は、センサーの種類や使用環境にもよりますがおおむね3〜5年程度はご使用頂けます。(消費生活センター調べ)
厳しい精度が要求される工業用計測器などの専門計測器は、通常1年〜3年ごとに校正(精度を調整しなおすこと)し、使用することが計量法などで義務付けられております。

 
 とのことなので、まあ、3年ぐらいがいいんでしょうかね?
 100均の温・湿度計の場合は、新しめのEMPEX湿度計との誤差をたまに確認しつつ、どうしようもなくなってきたら捨てるか、純粋に温度計としてのみ使うという方向性にするしかないのかもしれません。
 
 まあ、どういった目的でどこまでシビアに湿度管理をする必要があるかによるのでしょう。僕の場合は誤差プラマイ3~5%であれば特に問題ないようなことにしか使っていないので、100均のものもヘタってきているなと判断できるまでは使おうかと思っています。

おまけ

ほかの方による比較
  • みすとるさんによる比較
    • http://exiv1034.blog65.fc2.com/blog-entry-599.html
    • 同じ100均の温湿度計をご利用のようです。数日間にわたって検証されていますが、やはり平均で湿度は3.55%ほどEMPEXのものよりも上振れしてますね。(-2~+8%の差)
  • H∧Lさんによる比較
    • http://landinggear2.web.fc2.com/hygrometer.htm
    • こちらの方もEMPEXと比較なさっています。表示結果が上振れしているということ自体は、同様の結果ですね。(ただ、いままでの検証だと-2%~+8%の範囲内なので、+10%はいちばん誤差が多いですね。EMPEXの製品については「数年前に定価1980円のものを500円で手に入れたもの」とあるので、EMPEXの製品の精度がややヘタっている可能性もありますね。)
湿度計ガチ勢なかんじの方向性のページヘのリンク

*1:「商品同士でも、新しいものと古いものでは、古いものの精度が経年劣化している傾向が高いです。」 via http://www.empex.co.jp/th_qa/th_qa.htm

*2:https://www.compoclub.com/products/knowledge/fdw/fdw1-3.html

*3:http://www.empex.co.jp/th_qa/th_qa.htm

おれの職場泊まり術〜多くを望めない環境下でいかに快適に寝るか〜

職場に泊まりまくる男として知られております私ですが、簡単に自分の職場泊まり術メモを公開しておきます。睡眠のクオリティは重要です。高級な睡眠環境がのぞめないときの、自分のプライオリティです。上から順番に重要。(むろん、「おれの勝手メモ」クオリティに過ぎません。きちんとした方のツッコミ等あれば歓迎。というか、強く希望)

1.タオルは文明の利器

 体をタオルで拭きましょう。翌日の疲れ方に格段の差が出ます。タオルはとても重要です。コンビニでゲットできるようであれば、コンビニでゲットしてくるのが吉です。少ししめらせたタオルで全身を拭くだけでも、かなり快適になります。
 むろん、替えのシャツなどがあれば、よりよいです。

2.痩せてる人間はぜったいに固い床で寝てはならん

 痩せてる人は、なんとしてでも、固い床で寝ないようにしましょう。
 クオリティ的には、

 ソファ>>>>>椅子をならべる>>タオルつめあわせ>>>>>プチプチ(梱包剤)>>>ダンボール>>>>>>床 

 です。脂肪分が多めの方や、筋肉質の方は、多少かためのところで寝ても、けっこう大丈夫な場合が多いようです。最低なのはフローリングの床です。

3.枕を舐めてはいけない

 枕があるだけで眠りのクオリティが段違いです。枕が望めない場合は、多少かたいものでもかまいません。首が、地面よりもあがるようにしましょう。むろん、固すぎるとちょっと微妙なので、まあ、そこはチョイスが難しいのだけれども、本とかの上にタオルをぽしょっと置いてなんとかしたりしています。

4.電気は消せ

 電気は消しとかないと眠りのクオリティはだんちがい

5.足を伸ばせ

 足を伸ばせるかどうか、もかなり快適さのポイントとして重要。

6.掛け布団はあればベターだが、体温さえ保てればとりあえずおk?

 と思っています。
 ただ、汗がたまりすぎると寝苦しいので、なるべくコートとかは、上からかけて寝たほうがいいかも?

                  • -

twitter経由コメント:

  • @orionaveugle 「最重要は、脊髄を冷やさないこと。5年夜勤をやっているがこれが最重要」「最悪で床寝を余儀なくされる場合、背中にカイロを貼るというのが効くようです。」「フローリングの床では絶対に寝ないことです。カイロがない場合はコートや書類等を敷きましょう。」
  • @konatsubu ジャンバーとかブルゾン逆さまにして、腕を通して、掛け布団がわりにするのも割合に快適ですよ、何にもかけてないと慣れてない人は寝にくいかもなんで。あと新聞服の間に挟むのも繰り返されてますけど体冷えないんでベターです!

 *お願い:あくまでオレ処方箋なので、もっと詳しい方の書いたものがあればそこに誘導したいと思っています。